きこっとLife

꒰発達障害•自閉症꒱ ✎︎過去・現在を記録中☻︎

㊙︎の女子トーク

 

ゆるめく日々をころころ過ごすきこっとライフ𓂃𓈒𓏸𓐍

ご覧あれ〜\( ´ω`)/

 

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前回の話↓

kicobook.hatenablog.com

 

 

中学生になると

「彼氏・彼女」

がステータス?になるらしい。

目に見えない、

「かわいい・カッコイイ」

のスタンプが押されて 

誰がどのくらいモテるとか、

何人に告白されたとか、

毎日そんな話題で盛り上がっていた。

皆、勉強以上に熱心だった。

私には別世界。

私になんて関係ないと思っていたある日...

「ねぇ、好きな人いるの?」

クラスの女子に聞かれた。

 

えっ、、、

 

そんなこと聞かれたことないし

考えてもいなかったし

そもそも異性を好きって...

わからない。

 

「いないよ。」

と言ったけど

「ウソだ〜!」

と返された。。

 

いないなんてあり得ない。

好きな人と言う秘密を共有して

初めて友達として見られる、

なんて知らなかった。

 

異性を好きにならなくて

困ることもなかったし

自分には無縁の話だと思ってた。

 

女子トーク

必ず好きな人の話になる。

[好きな人がいない=女子トークには入れない]

それが鉄則のようにも思えた。

 

今まで好きな人がいないっておかしいのかな?

人を好きってなんだろう?

家族を好きって気持ちはわかるけど

私だけが違うのかな?

 

また、ズレてる...?

おかしいのかな...?

おかしいんだな...。

みんなと違う私が

異世界の人なんだ。

 

以前までは

当時のことを思い出しては、

もしあの時、

「好きな人がいる」

って嘘をついていたら

友達になれてたのかな?

って思ったりもした。

 

でも今はそんな風には思わない。

後悔もしてない。

そんな嘘ついても

本当の友達にはなれないもん(・ε・`)