ハイテンション笑顔
ゆるめく日々をころころ過ごすきこっとライフ𓂃𓈒𓏸𓐍
ご覧あれ〜( ´ ᵕ ` ﾉ)ﾉ
前回の話↓
定期テストが終わる→打ち上げ
私の中学校では常識だった。
打ち上げはクラスメイトで
ご飯を食べに行くか
カラオケに行くか。
この二択だった。
私のクラスももちろんあった。
だけど私は一度も行かなかった。
そもそも仲の良い人いたかな、、、？
「明日、
テストが終わったら
打ち上げあるから一緒に行こ！」
・・・戸惑いしかなかった。
突然でアワアワと
軽くパニック。。。
「稀子が来たらみんなも楽しいからさ！」
なんだか強烈な違和感。
楽しいのは誰なんだろう？
私じゃない。
声をかけてくれた子の
テンションが高い程、
私じゃない。
物凄く丁寧に慎重に断った。
きっと声をかけてくれた子は
クラスの端っこにいる
私を見かねて声かけしたんだ、
かわいそうだから
言ってくれたんだと思った。
でも、断ってしまったことは、
人の好意を台無しにすることで
これは任意ではなく強制。
その選択がまた
言葉のフルボッコに繋がって
人との距離がもっと広がった。
それが私の見えない傷となって
今も治らない...
人生で初めて
人間不信という言葉を
身をもって知った。
笑顔をそのまんま信じてはいけない...
