命がけの登校
ゆるめく日々をころころ過ごすきこっとライフ𓂃𓈒𓏸𓐍
ご覧あれ〜⸜( ´ ꒳ ` )⸝
ある時期から一緒に登校をする友達が出来た。
家から待ち合わせ場所まで
普通の人は約3分で着く。
これは今気付いたのだけれど、
当時、私は7〜8分前に
「行ってきまぁ〜す!!」
と、ウチを出ていた。
「間に合うように」
「待たせないように」
結果、待ち合わせ時間ピッタリ。
・・・いや、時々、遅れる。
7〜8分も前に出て時間ピッタリって...
寄り道でもしてた?
あ、赤信号が長かったとか?
あ、誰かに道を聞かれた?
ううん、
歩くのも遅かったんだ...!!
今思い返すと可笑しくて笑っちゃう。
笑えないけど( ´ω` )プ
間に合っても油断は禁物。
なぜなら、ここから神経を
研ぎ澄ませなきゃいけないから。
私はチョッピリ早歩き。
これでやっと同じ速さ。
話しながら歩幅を合わせて歩くのは
地味に大変だった。
私だけ毎日暑い。
元々、多汗症気味で嫌だったのに
汗で背中にYシャツがピタリとくっつく。
私は季節問わず汗をかく。
みんなと同じペース...
いや、みんなに追いつくのに必死で
汗をかく。
それが恥ずかしくて恥ずかしくて
それだけでも学校へ行きたくなかった。
暑くて汗をかいていた?
それとも
人に合わせる事でのパニック?
両方だとわかるのはまだまだ先で
焦る私は毎日必死で
信号機も見ていなかった、、、