Only rice
ゆるめく日々をころころ過ごすきこっとライフ𓂃𓈒𓏸𓐍
ご覧あれ〜ヽ(´∀︎｀)ﾉ
前回の話↓
中3になっても
給食を食べるスピードは変わらず遅い。
私だけ時間が止まってる。。
私のオボンは
白米だけになった。
家では食べていたっけ？
...思い出せない。
ある日、
お風呂に入ろうとしたら
母に遭遇した。
私を見た母の動きが止まる。
母「いつからそんなに...」
私「？？？」
母「痩せすぎじゃない...」
母は怒っている様に見えた。
家でご飯は食べていたはず、、、たぶん。
急激に痩せた私。
母に言われるまで気付かなかった。
いつからか
鏡を見た記憶がない。
痩せたら嬉しいはずなのに、
痩せた自分の脚がどれくらい細くなったのか、
ウエストはどれくらいくびれたのか、
思い出そうとしても
思い出せない。
その日、
母に100の質問をされた。
私の答えに母は怒っていた。
母から提案されたのは、
「給食の前に帰ってくる」だった。
でも私は断った。
そんなことしたら
余計に見られて
何を言われるかわかんない！
と、強く言ってたみたい...
自分じゃ覚えていないんだ(• •;)
ならばと母が
明日からもっと話そうと
働いて疲れていた母と
体が痛み出す娘が
二人で記憶を繋ぐ＿＿。
何だか必死な母に笑ってしまって
母が本当に鬼の様に怒った事も
覚えていない...
