体育の授業、好きでしたか?
ゆるめく日々をころころ過ごすきこっとライフ𓂃𓈒𓏸𓐍
ご覧あれ〜(。*・ω・。)ノ゛
前回の話↓
私は運動は苦手、、、
いや、出来ない。
だから体育の授業が好きじゃなかった。
運動が出来る人を
輝いてて美しいと思っていた。
ただただ羨ましかった。
リレーのアンカー...
いつも口を開けて見ていたのを覚えている。
私は走っても埃を巻き上げるだけで
いつもビリを競っていた。
平均台を最後まで落ちずに渡れたことが
一度もない。
バランスが上手くとれないので
乗ることすら怖かった。
なかでも跳び箱が苦手だった。
ほぼ体当たりだし、
腕の力がないのか体が上がらない。
跳び箱の前でジャンプして終わり。。
( ˙-˙ )?
恥ずかしい、
逃げ出したい。
...足遅くてすぐ捕まるけど。
透明人間になりたい。
クラスメイト,先生にも
笑われるくらいなら...
自分でも出来なさすぎて
笑いが込み上げてくるよ...。
この時は気付かなかったけど
そもそも弱視で
そもそも発達障害で
物を立体的に捉えることがうまく出来ない。
矯正メガネを掛けたって
治りゃしないよ(ヾノ* ॑꒳ ॑*)
視力の差が大きい気分が悪くなる。
外していた方が楽...
だけどこの頃から
頭痛と肩こりに悩まされていたんだ。
3メートル先がぼやける。
全てにフィルターがかかっている。
それが私の世界
でもね、いい事もあるの。
それは3メートル先の人の表情が見えない事。
見たくない物を見ないでいい
運動には不利だけど
皮肉だけど
自分の心を守って保つ事が出来たんだ。
今も視界はぼやけているけど
これはこれで嫌じゃない。