質素な給食。
ゆるめく日々をころころ過ごすきこっとライフ𓂃𓈒𓏸𓐍
ご覧あれ〜(´∀︎`ノ)ノ
前回の話↓
授業をそんなこんなで終わらせる事が出来ても
まだ気を抜いてはいけない。
誰もが楽しい
『給食』
給食!?って思うでしょ?
私もいまとなれば思うんだけど〜…
行動が遅いのは全てに通じていて
食べるのも遅い。。。
「体調 悪いの?」
あまりの遅さで注目を集めてしまう...
給食は班になって食べる。
男子は、
いただきます!
と言った瞬間、食べ終わり
おかわりへダッシュ!!
まるで100倍速を見ているようだった。
比べて私はコマ送り。
母に聞いてみた。
「ママは給食食べるの早かった?遅かった?」
「う〜ん、、、
おかわり派だからチョッパヤ!」
∑(゚ Д゚ )
想像できて笑っちゃった(●︎´艸`)プ
どうしたらいいのか考えた。
そうだ!
食べなきゃいいんだ!
次の日からあげた。
同じ班の男子に。
菓子パン、
揚げパン、
果物、あと牛乳も。
どんどんあげた。
...たまに出るデザート以外はね。
私のお皿は
白米と、ちょっとの副菜
だけになった。
給食を残して、
「なんで食べないの?」
「もったいな〜い」
と言われるより、
あげる方が気が楽だった。
誰もそんな私を気にすることも
不思議と思われることもなくて。
逆に、
“ダイエットしてる“
“ぶりっこしてる“
と後々、
女子から口撃される事になり
私の浅はかな考えが
自分の首を締め付け
息も出来なくなっていく。
だって
どうすればいいのか、分からなかった。
どうしたら
みんなと同じ速度になる?
みんなと同じ…
それしか考えていなかった。。
みんなと同じ...
楽しいはずの給食。
わたしは修行僧になって
頭の中でお経のように唱えるんだ。