○○のようなもの
ゆるめく日々をころころ過ごすきこっとライフ𓂃𓈒𓏸𓐍
ご覧あれ〜o(・ω・)/
前回の話↓
デッサンだけなら
人の半分の速さで出来る。
色を塗るだけなら
独特な色使いが出来る。
だけど
[美術]はそれだけじゃなくて、
形にする・立体的にする。
どんなに一生懸命、形にしても・・・
のようなもの。
どんなに丁寧に形にしても・・・
のようなもの。
塊だ。
自分でも
途中から何を作っているのかを見失う。
思うように、というか
全然形にならないので
段々ジリジリ、ハラハラしてくる。
(みんなは着々と出来上がっているのに...!!)
パニック!!
制作途中の作品、
出来上がった作品は
美術室か廊下に
置かなければいけない。
とても恥ずかしかった。
あの時の光景を思い出すだけで
ぶるんと寒気がする。
₍₍ ( ‾᷄꒫‾᷅ ) ₎₎
同級生の作品はどれも見事で
何を作ったか
言わなくてもわかる。
私はいつもすみっこに
綺麗に出来た塊を
ちょこんと置く。
授業のたびに
増えていく
塊。。
だけどある日突然、
ボワワンッと
新種の動物が誕生した。